類の遠いものを食べよう!

 

みなさんは、「類の遠いものを食べなさい」という教えを知っていますか?

どういうことかというと、人間は哺乳類ですよね? だから同じ哺乳類である牛や豚の肉を食べるのは体によくない、という教えです。同じ肉を食べるなら、鳥類である鶏肉を食べるほうがまだよくて、それよりも、魚類である、魚の肉を食べる方が体によいというのです。

もちろん、もっと体にいい食べ物は、さらに類の遠い植物です。

ライオンやヒョウのように、もともと肉を食べるように体が作られている肉食動物と違い、人間は胃や腸やその他の身体のつくりが、植物を中心とする「類の遠いもの」を食べて生きるようにできているのだそうです。

あと、海草類。貝なんかもいいですね。

みなさん、学校で、円グラフみたいな図を見ながら、炭水化物や肉や野菜やなんかをバランスよく食べるようにって習いましたよね?人間にはたんぱく質をとることも大事ですもんね。だから肉を食べるようにって習いましたが、たんぱく質は肉でとるよりも、魚でとる方が体にはいいのです。さらに、魚のたんぱく質よりも、大豆類と、その加工品(豆腐や豆乳、納豆、あげ、おから、高野豆腐、加工食品じゃないけど枝豆など)からとるたんぱく質の方が、良質で、消化しやすく毒も出さず、人間の身体に合っているのです。

要するに、人間(特に日本人)の身体にいい食事とは、

ご飯と野菜中心で、肉は食べず、豆や魚を食べる、昔ながらの日本食なのです。

ヨガなどで勧められる菜食主義は、「生き物を殺して食べるのは悪いことだ」という、平和主義的な思想に基づくものですが、この「類の遠いものを食べなさい」という教えは、倫理観や宗教観からのものではなく、純粋に、「体にいいか悪いか」ということに焦点がしぼられているのです。

逆に、類の近いものを食べる究極の行為とは、そう「共食い」です。

と言うと誰もが思い浮かべるのは、「狂牛病」ですね。

牛はもともと草食で、自然の状態では共食いなどしようはずもありませんでした。それなのに、そんな牛たちを閉じ込めて、人間は無理矢理牛に牛を食べさせたのです。その結果が狂牛病です。恐ろしいことです。

また、人肉を食べる風習のあったパプア・ニューギニアのある部族で、脳がスポンジ状になってしまう、狂牛病にそっくりな奇病が昔から確認されていたそうです。

おそろしや...。

「肉と白砂糖を完全に絶つと、劇的に体質が変わり、驚くほど健康になる」と聞きますが、われわれはなかなかそこまではできませんね。

だけど、普段から心がけるだけで大分違ってくるはずです。

みなさん!植物を食べましょう!類の遠いものが体にいいものなのです!

 

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